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2.自然農法の取り組み方

自然農法は人の生活や健康、地域の自然環境や文化を守る農業です。経営する全面積で自然農法を実施し、さらには地域全体が自然農法になるように取り組んでほしいのですが、実際にそうなるためには大きな決断が必要です。
そこで、自然農法を実施する場合、ほ場の一部を自然農法に転換し、順次その面積を拡大していくやり方(水平的移行)と、それまで使っていた化学肥料や農薬(自然農法で禁止されている資材)の使用量を順次減らしていくやり方(垂直定期移行)、もしくはその両方を合わせたやり方で試してみることをお勧めしています。
また、初めての取り組みにはそれを支える人達がいることが大きな励みになります。自然農法を理解する人を身近に増やして行きましょう。

 

消費者との交流

せっかく素晴らしい農産物を作っても、それを食べてくれる消費者がいなければ、誰もその価値を認めてはくれません。
野菜市に参加したり、収穫祭などを積極的に開いて、消費者の様々な声に耳を傾けましょう。
「自然農法の農産物だからどんなものでも買ってくれて当然」との思いではなく、消費者のニーズに合った作物を栽培し、自然農法を通して感じている感動や喜びを消費者に伝えるように心がけましょう。

 

流通関係者などとの連携

自然農法を拡大するためには流通、販売の充実は欠くことができません。
自然農法の目的や考え方に共鳴し、目的を同じくする流通関係者などと積極的に連携し、その充実と拡大に取り組むことが大切です。

 

生産者の仲間づくり

自然農法の生産には地域の理解が欠かせません。
栽培を通して生まれた喜びと共に自然農法を近隣の生産者に知らせ、仲間づくりに努めるようにしましょう。
興味をもつ仲間が現れたら自然農法セミナーなどを開き、実際に自然農法に触れてもらい、機運が盛り上がったところで自然農法研究会のような定期的な会合や栽培検討会などを計画しましょう。
栽培に伴う喜びや苦心していること、個々がもっている優れた技術などを仲間同士で話し合うことで、栽培技術の向上につながります。

 

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一般社団法人MOA自然農法文化事業団

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